こんにちはフルスイング野原です。
今回は粒高・アンチの戦い方について書いていきたいと思います。
試合で粒高ラバーやアンチラバーの相手が出てきた瞬間、「あ、今日は地獄コースだ」と心の中でつぶやいたことはありませんか。
ウォーミングアップでは裏ソフト同士でバチバチ打ち合えて、「今日イケるわ」と思っていたのに、本番でなぜかネット・オーバーミスのオンパレード。
打てば沈む、切ったつもりが浮く、気づけば自分だけあたふたして完敗。
「今日の相手、やりにくかったな」でまとめてしまう、あのモヤモヤした感じです。
でも冷静に考えると、粒高やアンチが「裏ソフトよりも圧倒的に強いチート用具」というわけではありません。
こちらがいつもの「全開ドライブ上等ルート」のまま突っ込むから、相手の変化に巻き込まれて自滅している場面が多くなります。
粒高・アンチ対策で本当に大事なのは、「相手を一撃で粉砕するスーパーテクニック」ではなく、「崩されずにラリーを続ける安全運転ルート」を持っているかどうかです。
例えるなら、急カーブだらけの山道に、スポーツカーなのにずっとトップギアで突っ込んでいる状態をやめる、という話です。
この記事では、粒高ラバー・アンチラバーに崩されないための考え方と、戦型別の具体的な戦い方を、コーチ目線で面白おかしく整理していきます。
「もう粒高はイヤ」「アンチ相手だと自分の卓球が行方不明になる」という人ほど、肩の力を抜いて読んでみてください。
1. はじめに 粒高・アンチに崩される試合のあるある
2. 粒高・アンチがやりにくいと感じる理由
3. 粒高・アンチ対策の軸になる安全運転ルート
4. 戦型別の粒高ラバー対策
5. アンチラバーに崩されない考え方と具体的対策
6. サーブとレシーブから始める安全設計
7. 練習メニューで粒高・アンチへの苦手意識を減らす
8. メンタルとゲームプランの整え方
9. まとめ 粒高・アンチをおいしい相手に変える
粒高やアンチと当たったとき、多くの選手が同じパターンで崩れます。
まずウォーミングアップ。
裏ソフト同士でフォア打ち・バック打ち・ドライブと進めていくと、「今日の俺、いつもよりイケてるぞ」と手応えを感じ始めます。
ここまでは順調です。
問題は、その後です。
試合が始まり、対戦相手がラケットを出した瞬間。
「あ、粒だ」「なんかツヤツヤしたアンチっぽい…」と気づいたあたりから、心の中でわずかに警報が鳴ります。
でも、「まあ何とかなるでしょ」と自分に言い聞かせて試合開始。
結果はどうなるか。
普段通りにドライブをかけたつもりが、想像以上にボールが沈んでネット直撃。
「今のはたまたま」と思って次も打つと、今度は逆にふわっとオーバー。
安全に切ったつもりのツッツキが、なぜかフワッと浮いてカウンターされる。
相手は大きなスイングをしているわけでもないのに、こちらのボールだけが荒ぶりだして、「おかしいな…」と考えているうちにあっという間にゲームが終わります。
試合後に残るのは、「やりにくかった」「回転が変だった」という、ふわっとした感想だけ。
原因がはっきりしないので、「次の粒高もたぶんやりにくいだろうな」と、苦手意識だけが着実に育っていきます。
まるで、心の中でだけレーティングが上がっていく粒高たち。
このループから抜け出すには、「粒高・アンチが何をしているのか」「どこで自分が無理しているのか」を、言葉で説明できるレベルまで分解することが大切です。
ここから、その「分解作業」をしていきます。
粒高ラバーやアンチラバーを「変な回転」「なんかキモい球」とひと言でまとめてしまうと、そこで思考が止まります。
実際に厄介さを生んでいる原因は、おおまかに三つです。
この三つが分かると、謎の妖術が、ちゃんと原理のあるテクニックに見えてきます。
一つ目は、回転に対する「いつもの前提」が崩れることです。
裏ソフト同士のラリーでは、
自分が下回転をかければ、相手も下回転を受ける。
自分が上回転をかければ、相手はブロックでその上回転を受け止める。
という前提がだいたい通用します。
感覚とボールの動きが一致しやすいので、経験を積むほど安定してきます。
ところが粒高ラバーは、相手の回転を利用して、あえて逆方向の回転やナックルに変えてしまいます。
自分が強くドライブをかければかけるほど、その回転を利用した強烈な下回転カットになって返ってくる。
軽くツッツキしたつもりのボールは、相手のラバーの影響で、ほとんど回転のないボールになって戻ってくる。
「さっきと同じ感覚で打ったのに、結果が真逆」という状況が続くと、人間は簡単に混乱します。
「フォームが悪いのかな」「力みすぎかな」と自分のせいにしがちですが、半分くらいはラバーの性質による現象です。
二つ目は、タイミングを細かくずらされることです。
粒高のブロックやカットは、ボールが思ったより伸びなかったり、逆にスッと伸びたりします。
アンチラバーも、表面が滑るような性質があるので、「普通に弾むだろうな」という予測を微妙に外してきます。
その結果、「ここで落ちてくるはず」というポイントから少しずつ外され、体の前後位置や打点がズレていきます。
自分の一番打ちやすい高さより少し上で触ってしまったり、逆に落とし過ぎてボールの上からしか触れなかったりする。
これが何本か続くと、スイングの軌道もどんどん怪しくなって、「今日の俺、なんか変だな」と自己不信モードに突入します。
いよいよ本題の「安全運転ルート」です。
安全運転ルートとは、ざっくり言うと「無理に一発で決めにいかず、低リスクでラリーを続けながら、相手のミスや甘いボールを待つ道筋」です。
速度制限を守りながら、カーブをきちんと曲がっていくイメージです。
スピード違反で事故るくらいなら、少し遅くても目的地に着いた方が勝ちです。
まず大事なのは、発想のスイッチです。
「この一球で決める」から、「三球先で有利になるボールを送る」に切り替えます。
これは、攻撃をやめるという意味ではなく、「決め球の前に前菜を出そう」という話です。
例えば、相手の粒高バックに深く重いツッツキを送る。
次に少し浮いたボールが来ても、いきなりフルスイングせず、中くらいのスピードのループドライブで再びバックに集める。
そこでさらに甘いボールが出てきたら、ようやく全力で振る。
この「一・二・ドン」のリズムを作ると、ミスが一気に減ります。
二つ目は、「自分でも理解できる回転のボールを送る」ことです。
自分がどれくらいの回転をかけたか分からないボールを出すと、相手のラバーを通ったあとに何が起きるか、予測がかなり難しくなります。
自分で謎のクイズを出して、自分で解けていない状態です。
下回転を出すなら、しっかり切る。
上回転なら、ループはループ、ドライブはドライブと、回転量とスイングをはっきり分ける。
中途半端な「ナックルっぽいけど、ちょっと切れているかも」なツッツキや、「なんとなく当てただけ」の曖昧ドライブを減らすだけで、返ってくるボールの読みやすさがかなり変わります。
三つ目は、「困ったらここに打つ」という安全コースを、試合前から決めておくことです。
ゲーム中に、感情のままコースを選ぶと、「今のはカッとなって振ったな…」という一球が必ず出ます。
そういう「カッとなり球」を減らすために、安全コースを決めておきます。
例えば、こんな感じです。
粒高バックに深く集めるのを基本にする。
フォアの浅いボールには、よほど自信がない限り強打しない。
迷ったら、ネットすれすれを狙わず、「多少高くても深く」を優先する。
こうした安全運転のマイルールを一つ持っておくだけで、試合中の迷いが減り、スコアの崩れ方も穏やかになります。
安全運転ルートは、相手の戦型によって少しずつ形が変わります。
次は、戦型別の具体例を見ていきます。
粒高ラバーと聞くと、すべて同じように感じるかもしれませんが、中身はかなり違います。
大きく分けると、前陣でブロック主体の粒高と、後ろに下がるカットマン粒高があります。対策も当然変わります。
前陣粒高は、こちらのドライブや強打の勢いを、そのまま武器にしてきます。
「ありがとう、その回転もらいます」と言わんばかりに、変化の大きいブロックやカウンターで返してきます。
このタイプに対して、一番避けたいのは、「とにかく強く速く」の一本調子です。
相手の大好物をひたすら提供している状態になります。
安全運転ルートの例を挙げると、次の流れです。
まず、下回転系のサーブやレシーブで、相手の粒高バックに深く低いボールを送る。
相手がツッツキやプッシュ、変化ブロックで返してきたら、その一球で勝負せず、中くらいのスピードのループドライブや、重いツッツキで再びバックに集める。
このとき、「スピードは控えめ、回転とコースで嫌がらせ」を意識します。
前陣粒高は、速いボールをいなすのは得意ですが、重くて深いボールを連続で処理するのは、地味に体力と集中力を削られます。
こちらが先に無理をするのではなく、「どちらが先にガマンできなくなるか」の勝負に持ち込むイメージです。
相手のブロックが甘く浮いてきたら、そこで初めてアクセル全開にします。
カットマン粒高は、こちらの回転を利用しながら、深くて重いカットでミスを誘ってきます。
「打てば打つほど重くなって返ってくる」ボールは、精神的にも削られます。
このタイプの相手に、「毎球全力ドライブ」で挑むのは、マラソンを全力ダッシュで走り切ろうとするようなものです。
序盤でバテて、最後はフラフラになります。
安全運転ルートとしておすすめなのは、ループドライブ、ミート打ち、深いツッツキを混ぜた組み立てです。
例えば、一度は大きめの弧線を描くループドライブで、しっかり上回転を送る。
相手がそのボールを強い下回転に変えてきたら、次は少しスピードを落として、コースで揺さぶるドライブを選ぶ。
ときどき、あえてツッツキでつないで、相手のカットミスや甘い返球を待つ。
このように、「自分が打ちたいボール」だけでラリーを作るのではなく、「相手が嫌がるボールも混ぜる」感覚がポイントです。
場合によっては、ツッツキ合いに付き合うのも立派な作戦です。
すべてを自分で決めようとするほど、自爆率が上がります。
カットマン粒高には、「どれくらいの回転をかけているか」「今は打つターンか、つなぐターンか」を意識しながらプレーすると、一気に崩される展開が減ります。
アンチラバーは、見た目が地味なので油断しやすい相手です。
ラバーの色も形も普通に見えるのに、打ってみると「なんか全部ピンとこない」ボールばかり返ってきます。
これがアンチの怖さです。
多くの選手が戸惑うのは、「回転がかかっているように見えるのに、実際はほとんどかかっていない」という点です。
フォームやラケットの動きは普通なのに、ボールだけがヌルッと滑るような感覚になります。
アンチラバーに対して安全運転ルートを作るうえで、押さえておきたいポイントを三つに分けて整理します。
一つ目は、「最初から全力ドライブでいかない」ことです。
強烈な上回転ドライブをアンチ側に送ると、その回転がうまく利用されて、低くて伸びるボール、あるいは予想外に沈むボールになって返ってきます。
「今のは打てるっしょ」と思って振ると、ラケットの上をツルンと滑ってミス。
これを繰り返すと、「アンチは反則だ」となりがちです。
最初は、中レベルの回転でラリーを作り、相手の反応をじっくり観察します。
軽めのドライブや安定したミート打ちでつなぎ、「この選手のアンチはどれくらい滑るのか」「どれくらい変化を出してくるのか」を確認してから、ギアを上げていきます。
二つ目は、下回転の質をしっかり上げることです。
アンチラバーは、強い下回転に対してボールを浮かせやすい性質があります。
ネットすれすれの深いツッツキを、同じコースに続けて送ると、相手のアンチ側からフワッとした甘いボールが返ってくる場面が増えます。
ここでのポイントは、「浮いたから全部フルスイング」ではなく、「自分が一番打ちやすい高さとコースを待つ」ことです。
甘いボールが来たときに、慌てずに一番得意なスイングで打ち抜く。
その布石として、高品質な下回転を何球か送るイメージです。
三つ目は、「アンチにリズムを渡さない」ことです。
アンチ使いは、同じ高さ・同じスピード・同じコースのラリーに持ち込むのが得意です。
こちらが勝手に一定のリズムを作ってくれると、その中で変化を出しやすくなります。
そこで、深さ、高さ、スピードを少しずつ変えながら、「合わせ続けさせない」展開を作ります。
重い下回転を送った次に、少しスピードを落としたループドライブを入れる。
クロスに打った次は、同じフォームからストレートに打つ。
こうした小さな変化が積み重なると、相手の読みが外れやすくなります。
アンチに対しても共通して言えるのは、「一発で仕留めようとしない」ことです。
まずはラリーを安定させて、相手に「楽に変化を出させない」状況を作る。
これが安全運転ルートの基本になります。
粒高・アンチ対策を「ラリーに入ってから何とかしよう」と考えると、スタート地点からハンデを背負うことになります。
実は、サーブとレシーブの段階から、すでに勝負は始まっています。
サーブでは、「相手においしい球をプレゼントしない」ことが大事です。
粒高側に対して、強い上回転ロングサーブを連発すると、その勢いを利用した変化ボールを食らいまくる展開になりやすくなります。
「なんでサーブからこんなに苦しいんだ…」という状態を、自分で作ってしまいます。
基本としては、下回転系や横下回転のサーブで、粒高バックに低く深く送る形を軸にします。
相手がツッツキで返してくれれば、こちらが扱いやすいボールが入りやすくなります。
たまに上回転系やロングサーブを混ぜるのはOKですが、「まずは自分の安全運転ルートに入ること」が優先です。
レシーブでは、「とりあえずチキータ」は一度封印してみる価値があります。
アンチや前陣粒高に対して、いきなり強いチキータやフリックで勝負しにいくと、変化ボールをまともに受け止める形になりやすく、「なんかレシーブ全部合わない」という沼にハマります。
まずは、深いツッツキ、質の高いストップ、回転量を意識したレシーブを基本にします。
そのうえで、「このサーブのときだけはチキータ」「この場面だけはフリックで行く」と、ポイントを絞って強気のレシーブを使うと、リスクとリターンのバランスが良くなります。
サーブとレシーブから、自分の安全運転ルートに自然に入っていければ、その後のラリーで崩れにくくなります。
粒高・アンチに対する苦手意識は、「慣れ」でかなり薄められます。
でも、試合だけで慣れようとすると、メンタルが先に折れます。
そこで、練習の段階から、意識的に「変化系用具と遊ぶ時間」を作っていきます。
一番手軽なのは、チーム内やクラブ内で「粒高係」「アンチ係」を決めてしまう方法です。得点は数えず、テーマを決めてラリーを続けます。
例えば、こんな練習です。
粒高バックに三球連続で深く送るラリーを繰り返す。
アンチ相手に、ツッツキだけでラリーを続ける。
カットマン粒高と、ループドライブだけでラリーをする。
このときの目的は「勝つこと」ではなく、「感覚をつかむこと」です。
ミスをしても、「お、今のはこう変化したのか」と観察モードでいられると、苦手意識よりも好奇心が勝ち始めます。
マシン練習も役に立ちますが、「マシン相手にだけ無双プレーヤー」になってしまう危険もあります。マシンのボールは、回転や高さがかなり一定です。
「全部ドライブ入るじゃん、自分天才かも」と勘違いしやすくなります。
実戦の粒高・アンチは、毎球少しずつ変化の量や高さを変えてくるので、マシンは完璧な再現にはなりません。
その代わり、「自分のボールの質を揃える練習」として割り切るとかなり有効です。
下回転の切れ味を上げる。
ループドライブの弧線を安定させる。
深いコースを外さないように打ち続ける。
こうした基礎を固めると、実戦で相手の変化に振り回されにくくなり、「あ、さっきの自分の回転がこう返ってきたな」と整理しやすくなります。
最後はメンタルの話です。
ここを整えると、同じ技術でも結果が変わりやすくなります。
粒高・アンチと対戦するとき、「今日はいやな相手に当たった」と思った瞬間、心の中で一歩引いてしまいます。
その状態で全力プレーをするのは、正直難しいです。
ただ、相手から見れば、あなたも「やりにくい相手」かもしれません。
強いドライブ、粘り強いツッツキ、予測しにくいコース取り。
こちらが勝手に「自分は弱者側」と決めてしまうと、本来あるはずの武器まで封印してしまいます。
ゲームプランとしておすすめなのは、「11点中何点を相手のミスからもらうか」という視点を持つことです。
全部を自分のスーパーショットで取りにいくのではなく、「3〜4点くらいは相手の変化ミスでもらえればOK」と考えます。
そうすると、「このラリーは相手にとって気持ち悪かったかな」と、相手目線で考えられるようになります。
ポイントの合間に、「今のラリーは自分が決め急いでいなかったか」「安全運転ルートから脱線していないか」と、一言だけ自分に確認してみてください。
それだけでも、次のポイントの入り方が落ち着きます。
粒高・アンチに苦手意識があるということは、それだけ相手のボールをちゃんと観察している証拠でもあります。
その意識を、「怖い」だけで終わらせるのはもったいないです。
自分なりの安全運転ルートをノートに書き出して整理してみてください。
前陣粒高なら、このサーブ、このレシーブから入る。
カットマン粒高なら、この回転、このコースを軸にする。
アンチラバーなら、この下回転、このリズム変化をメインにする。
こうやって言語化しておくと、試合前の不安も、「よし、今日はこのパターンを試そう」に変わります。
粒高ラバーやアンチラバーは、多くの選手にとって長年の天敵です。
ただ、視点を少し変えると、彼らは「対策を知っている人にとっては、おいしい相手」にもなります。
こちらが安全運転ルートを持って冷静にプレーすれば、相手の変化ミスや甘いボールが必ず顔を出します。
最後に、粒高・アンチに崩されないためのポイントを整理します。
一つ目は、粒高・アンチの原理をざっくり理解して、「なんとなく怖い」という状態を卒業すること。
回転のずれ、タイミングのずれ、こちらの決め急ぎ。
この三つを意識するだけで、相手が「謎の妖術使い」から「ちゃんと対策できるプレーヤー」に変わります。
二つ目は、自分なりの安全運転ルートを、戦型別に一つずつ持っておくこと。
前陣粒高、カットマン粒高、アンチラバー。
それぞれに対して、サーブ・レシーブ・ラリーの安全な道筋をあらかじめ決めておけば、試合中に迷子になりにくくなります。
三つ目は、練習であえて粒高・アンチと向き合う時間を作り、苦手意識を「慣れ」で薄めていくこと。
テーマ練習やマシン練習を通して、自分のボールの質を安定させれば、相手の変化に振り回される回数は確実に減ります。
今日から、ほんの少し意識を変えるだけで、「粒高・アンチ=絶望のくじ」から、「当たったらおいしいボーナスゲーム」に変わっていきます。
ぜひ、自分の安全運転ルートを言葉にして書き出し、練習と試合で少しずつ試してみてください。
あなたの苦手は、そのまま大きな武器になります。
頭ではわかったけど、この感覚…実際に打ってみないとピンとこない」
そう思った方もきっといるはずです。
そんな方にぜひ来てほしいのが、僕がコーチをしている
【チョレっと卓球ジム 津田沼店】です。
今なら、初回限定で《無料体験レッスン》を受付中。
記事でお伝えした“安全運転ルート”や“コースの考え方”を、
そのまま台の上で再現しながら、あなたのプレーに落とし込んでいきます。