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卓球ノートの書き方まとめ|メモから始める試合&練習の振り返り術

作成者: M.O|25/12/16 8:57

練習や試合のあとに、こんな気持ちになったことはありませんか。

「また同じような負け方をした気がする」「反省はしているのに、次も同じミスをする」「結局、何を練習すればいいのか分からない」

そのモヤモヤを整理し、次の一歩を明確にしてくれるのが“卓球ノート”です。

今回は、メモ程度から始められるシンプルな書き方と、私自身が実践してきた練習用・試合用ノートの活用法を紹介します。

卓球ノートとは何か

「反省を書くためのノート」「意識が高い人がやるもの」

そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。

でも、私にとっての卓球ノートは少し違います。

卓球ノートとは、その日の経験を“次の試合の武器”に変えるためのメモです。うまくいったこと、うまくいかなかったこと、次にどうつなげるか。頭の中にある曖昧な感覚を言葉にして外に出す。それだけで、思考は整理され、行動が変わります。

卓球ノートを書く3つの効果

1. 練習の質が上がる

試合後の反省は、時間が経って簡単に思い出そうとするだけだと、「バックがダメだった」「サーブが効かなかった」のように単純なものになりがちです。これでは次の練習に落とし込めません。

ノートに書くと、自然と具体化されます。例えば「バックがダメだった」という反省も、ツッツキが甘く先に強打されたのか、ブロックのコースが単調で読まれたのか。

ここまで分かれば、「次はバックブロックのコース練習を増やす」と具体策が見えてきます。

練習が“なんとなくの反復”から“課題解決の時間”へ変わります。

2. 成長を実感できる

ノートは反省だけを書くものではありません。

新しいサーブで点が取れた。終盤でも強気で攻められた。苦手な相手に以前より粘れた。

こうした小さな成功を書いておくと、負けた日でも「前進している自分」に気づけます。

読み返したときに、自分の変化が見える。これはメンタル面で大きな支えになります。

3. 勝ちパターン・負けパターンが見える

ノートが溜まってくると、自分の傾向が見えてきます。

終盤で失点が続く。横上サーブに弱い。左利きに苦戦しがち。

逆に、ロングサーブからの展開で点が取れている、5球目バック強打が決まりやすい、といった勝ちパターンも見えてきます。

これが分かると、自分専用の戦術が作れるようになります。

まずは“メモ程度”から始める

完璧を目指すと続きません。

練習の日は、今日やったこと、良かったこと、うまくいかなかったこと、次に意識すること

これだけで十分です。

試合の日も同様に、結果、良かった点、反省点、次までにやること。

1つずつで構いません。5分で終わります。大切なのは“続けること”です。

卓球ノートを一段レベルアップさせる

慣れてきたら、練習メニューごとに「目的」と「試合でどう使うか」を書いてみてください。

例えば、バックロングサーブから3球目を狙う練習をしたなら、

なぜそれをやるのか。
試合のどの場面で使うのか。
実際にやってどうだったのか。

ここまで書けると、練習が“作業”ではなく“設計された時間”になります。

さらに、練習前に今日の課題を決め、終わった後に達成度を自己評価するのも効果的です。
これだけで、練習の密度は大きく変わります。

 

試合の日は、結果だけで終わらせません。

相手の戦型や特徴、良かった点と反省点を書き、もし負けたなら「次に勝つために何が必要か」まで考えます。

試合が、ただの勝敗ではなく“改善データ”になります。

卓球ノートを活かすコツ

まず、完璧を求めないこと。短時間で書き切ること。

そして、週に一度だけでいいので読み返す時間を作ること。
同じ反省を繰り返していないか、どこが伸びているかを確認します。

もし可能なら、コーチや仲間と共有するのも良い方法です。
自分では気づかなかった視点をもらえることがあります。

まとめ

卓球ノートは、今日の経験を次の試合の武器に変えるツールです。

課題が明確になり、成長が見え、自分のパターンが分かる。特別な才能は必要ありません。「強くなりたい」という気持ちを、形にするだけです。

まずは今日の練習後、1〜3行だけ書いてみてください。それが、未来の一勝につながります。

 

もしノートが溜まってきたら、ぜひチョレっと卓球ジム津田沼店に持ってきてください。

一緒にページをめくりながら、あなたの強みと課題を整理し、“ノートで終わらない卓球”を作っていきましょう。

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