卓球界において、表ソフトを貼るという選択。
それは、裏ソフトの強みを捨ててでも「自分だけの武器」を手に入れたいという熱いこだわりの証です。
しかし、次に待っているのは「どの表ソフトにするか」という終わりのない迷宮。「裏ソフトに近い方がいい」と言う人もいれば、「表ならナックルが出ないと意味がない」と言う人もいる……。
結局、自分にはどっちが合っているのか?
まずは、あなたの理想のプレーを30秒でチェックしてみましょう!
以下の質問で、AとBどちらが多いか数えてみてください。
【代表例:モリストSP、スピンピップス D1など】
回転系は、粒の表面でボールをグッと掴む感覚が強いのが特徴です。
【代表例:ドナックル、ソニックARなど】
粒が硬めで、回転を無効化(ナックル化)することに特化したタイプです。
ここで少し、個人的なこだわりをお話しします。
私が中学生の頃からずっと使い続けているのは、バタフライの「閃霊(センレイ)」というラバーです。
実はこのラバー、現在は廃盤です。それでも私は、これ以上の代わりが見つからず、買い溜めしたストックを大切に使い続けています。
ここからは、このラバーの魅力を紹介しながら、ラバー選びの考え方についても参考にしていただけたら嬉しいです。
閃霊の最大の魅力は、自分から無理に攻めなくても、相手を翻弄できること。下回転のツッツキも、当てるだけで簡単にナックルになり、さらに「長さ」の調節も自由自在。相手からすると「ツッツいたつもりが浮いてしまった」「ナックルで落とした」というミスが頻発します。攻めやすい展開を作るための手助けをしてくれる、そんなラバーです。
私は自分からゴリゴリとドライブで攻めるのはあまり得意ではありません。それよりも、相手に打たせて、それを「閃霊」特有のとんでもない変化球で返す。相手が困惑する姿を見ながら展開を作る卓球が、何よりも楽しいです。
このラバーは、使用感が粒高に近く、慣れるまでにかなりの時間がかかります。でも、その山を越えた先には、他のラバーでは絶対に味わえない唯一無二の武器が待っています。
どのラバーにも共通することですが、使ってみてすぐに「合わない」と切り捨てるのではなく、どんな風にしたら使いこなせるかを考えて判断することが重要です。
結局のところ、正解は「あなたがどうやって点を取りたいか」にあります。
私のように「変化で相手を困らせたい」なら変化系、安定して打ち抜きたいなら回転系。道具に自分を合わせるのではなく、理想の卓球に道具を合わせること。それが上達への最短ルートです。
「ラバーを変えたいけど、自分に合うものが分からない」
「表にしたけど、いまいち使いこなせない」
そんな悩みを抱えている方はぜひ一度、チョレっと卓球ジム津田沼店にお越しください。
ラバーやラケットの販売はもちろん、あなたに合ったプレーや用具選びのご相談も承っております。
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みなさんのご来店をお待ちしております。